私とインドの365日

2010年からインド・バンガロールにある大学に留学し、2013年に卒業。

2012年12月


インドに来て携帯電話のsimカードを購入しようとした時に、想像以上に
様々な通信キャリアがあってどの会社がいいか迷ったことがあった。当時
とりあえずメジャーな会社のsimを買いたいなと思いつつ、それもよくわか
らなかったのでとりあえず店員の薦められたままに購入した覚えがある。

ただ最近たまたま見つけたデータにインド国内の通信キャリアのシェアが
書いてあったので参考にしたい方のためにメモしておく。

1 Bharti Airtel (20.05 %)2 Reliance (16.55 %)
3 Vodafone (16.46 %)
4 Idea (12.54 %)
5 BSNL (10.52 %)
6 Tata (8.59 %)
7 Aircel (6.95 %)
(他にも通信業者は続くが省略)

参考にしたのはこちらのサイト。
Tekecom Regulatory Authority of India (TRAI)

インドでは多くの通信キャリアが乱立しその競争は近年激化している(客側
にとってはそれによって低価格の商品が生まれているので有難いことだ)。
ただ今後は統廃合が進んでいくと思うので(何しろ数が多すぎる。上記に
載せていないマイナーなところを含めると13社ほど存在する)、とりあえず
シェアの低い会社は避けた方がいいかと思う。

私はVodafoneを利用しており、大兼ね満足している(ただし残高が残って
いるにも関わらず、数日間まったくネットが使用できなくなったことが
数回あった。カスタマーケアに電話するのも面倒なので、そのままにして
いたが数日後に何事もなかったのかのように戻った。インドではこのような
ことはVodafoneに限らないようなので、大兼ね満足と書いた)。

ちなみに私の周りだけかもしれないが、シェアナンバー1のBharti Airtelは
残念ながら請求関係のミスやトラブルが非常に多い。カスタマーセンターも
機能していないと聞く。BhartiAirtelを擁するBhartiグループは、日本のソフト
バンク社と合弁会社を設立するなど日本との結びつきもあるので応援したい
気持ちは強いのだが…。

もう一点。同じ資料によるとインド国内の携帯電話総加入件数は 9億3409万件
(2012年6月末時点)とある。もちろん一人で複数のsimを所持する場合も
あるので上記の数イコール携帯電話を所持している人の数ではないのだが、
それでも多くの人が携帯を所持していることに驚く(インドはトイレの普及率
よりも携帯電話の普及率の方が高いと言われる)。

この国で携帯電話がどのように人々の生活を変えていくのか個人的に非常に
楽しみだ。


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大学の試験勉強で忙しい日々を過ごしていた訳だが、ようやくそれから
開放された。長い長い試験期間であった。というのも、試験期間が延期され
てしまったからだ。

私は現在インドは3年目で今回が5学期目(全6学期制)であるが、
こういったことがあるのは実は今回がはじめてのことである。実は前期にも
「試験が延期になった」という情報が広まったことがあった。じゃあ少し
ゆっくり休もうと睡眠時間を増やしリラックスした2日後に「それはデマで
す」と学校側から正式なアナウンス?があり、「そりゃないよ〜」とズッコケ
る様な出来事となってしまった。

なので今回も試験実施日の2週間前に「試験が延期になった」という情報が
生徒の中で広まった時に「正式な発表が大学側からあるまではリラックス
しないぞ。リラックした時点で落第だ、こわいこわい。」と思い、試験勉強
を続けていたのだが、どうやら地方新聞や大学の掲示板にも正式に「延期
になりました」というアナウンスと延期後の再日程が公表され、その情報が
確かなものだとようやく確信することになった。

ちなみに試験日程は延期前は
・10月20日に試験スタート、11月3日に終了
だったが、

延期後は
・11月17日に試験スタート、11月28日終了

となったのだった。つまり試験開始時期が約一か月伸びてしまったわけだ。
ちなみに私の大学だけではなくバンガロール市内のBangalore Universityに
付属するCollegeはすべてこの影響を受けた。数千人どころか数万人の
生徒が影響を受けたのではないかと予想する。

試験が延期になった理由はずばり、

「今期は市内のストライキが多く、交通期間がストップして教授が大学に
来られない日があり、シラバスが終わらなっかたから。」

確かにストライキは数日あったがこんなことになるとはなぁ、と思った。

大学では期末試験終了後に長期休暇を設けているので、休暇で実家に
帰るための鉄道や飛行機のチケットを周りの学生は皆キャンセル料
を払って再度チケットを予約せざるおえなくなった。

しかし実は問題はこれからだった。何と私の学部だけ、その後試験が2度も
延期になったのだった。そのたびに周りの生徒はチッケトのキャンセル料を
支払い、チケットを再度購入せざるおえなくなった。幸いにも私は今回
日本に帰る予定はなかったが、周りの留学生の友人達の中にはすでに
チケットを予約済みのものが多く、そのキャンセル料と再購入代金の高さに
落ち込んだ友人が多くいた。(泣いてしまった友人も…)

ちなみに話のオチとしては、試験が延期になったせいで長期休暇が
1ヶ月半から2週間に減ってしまったことだ(長期休暇自体は延びなかった)。

しかし2週間後に生徒は帰ってこないんだろうなぁ。一部の先生たちさえ
日程通りに戻ってくるとは思えないし…。さて、どうなることやら。

ーー

追記:新学期の開始日程が2週間延期になりました。

ーー


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インド国内での格安航空券・長距離バスチケットの購入方法をさっくり
今日は御紹介しようと思う。まぁ方法というより、お薦めのサイトを
紹介するだけだが。

まずは国内格安航空券であるが、

cleartrip
Make my trip

とこの2つ。両方とも、国外への格安航空券・ホテル・鉄道チケット
なども扱っている。Make my tripの方はそれ以外にも、ツアー旅行・
ホテルと格安航空券のセット販売・レンタカーなどに対応。

2つのサイトの格安航空券の検索結果はほとんど変わらないが、詳細
な情報の多さの見やすさはMake my trip、サイトの軽さはcleartripと
いう感じ。Make my tripはインドの都市部に店舗も設置している。

長距離バスチケットの購入は一択のみ。

redbus.in

他にも一応類似サイトはあるのだが、お薦めできるのはここくらい。
圧倒的なサイトの使いやすさとカスタマーレビューの多さがその理由。

インドのwebサービス系の情報は好きな分野なのでまた思いついたら
違うジャンルでも書いていこうと思う。


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今回はさくっと備忘録として。こんな記事を読んだので。

インドに進出している日系企業が2012年10月時点で926社となり、近く1000社の大台を超える可能性が高いことが在インド日本大使館の調べでわかった。昨年同時期に比べ114社増えた。同国の潜在力や中国事業のリスク分散を背景に、さらに増えそうだ。
参照元:「インド進出の日系企業、1000社到達へ:日本経済新聞


ちなみにこちらのサイトからは各州別に日系企業数が確認できます。
予想以上にタミル・ナドゥ州が多い!

ただ確かにインドに進出する日系企業は年々増えているけれど、まだ
1000社なんだなぁと。ちなみに中国には2万2000社、タイには約7000社
の日系企業が存在するらしい。

まぁこういうことを他国と比べるのもどうかと思うが、やはりマーケット
ポテンシャルを考えるとまだまだ母数が少ないなぁって。地理的にも
政治的にも文化の差異にしても、ビジネスがしにくい厄介な国なんだろう
なぁというの私なんかにも容易に想像がつくけれど、やっぱり一日本人と
して少しでも多くの日本企業がインドにきてくれたらなと純粋に思う。


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これもまぁ随分前の話になってしまうが(たぶん1年前くらい。笑)
古い友人で起業家仲間だった太田英基君が世界一周の最中にインド
にも訪れ、わざわざバンガロールまで会いに来てくれた。

有名な人なのであまり紹介は必要ないかなーと思うのだけど、リンク
だけ貼っておこっと。

太田君の個人サイト
太田君のTwitter @mohideki
サムライバックパッカープロジェクトWebサイト
・世界一周中に執筆したという彼の著書
フィリピン「超」格安英語留学―1か月10万円留学の衝撃!フィリピン「超」格安英語留学―1か月10万円留学の衝撃!
著者:太田 英基
販売元:東洋経済新報社
(2011-08-11)
販売元:Amazon.co.jp





さて太田君だがバックパッカーをしながら、様々な媒体(主にweb)
でコラムを書いていたのだが、その中にインド滞在中のことを書いて
くれたものがあるので紹介しておきたい。

・「インドで静かに動きだす味噌汁。
(→ちなみにこのバンガロールの大学とは実は私の大学。彼が文化祭に
遊びに来てくれた!この撮影現場にも実は一緒にいた。笑)
・「初めてインドへ旅立つ人へ11の心構えと、移動手段別アドバイス。~騙されたくない、ボッタクリに遭いたくない、インドを楽しみたい人達へ捧ぐ~
・「7年前・7年後のインド旅行の違いから学んだこと。
・「インドの広告業界の嘆き~インターネットインフラの弱さ~
・「インド発の宿泊可能コワーキングスペース『ムーンライティング(Moonlighting)』に訪問してみた。
・「インドの安宿から学んだこと

特に上から二番目の「初めてインドへ旅立つ人〜」のエントリはとても
内容が充実しているのでお薦めです!

上記らインド関係の彼の記事を読んで「あぁ似たようなことしているな」
とか「同じ事考えてる」みたいなことはもちろん沢山あったが、私とは
異なる視点で見ていることも少なからずあり新鮮だった。

彼はすでに世界一周を数ヶ月前に終えていて、現在は日本で次のステップ
に向け猛進中。今後太田君がどんな道に進むのかとても気になるし楽しみ!


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インドは年間の交通事故発生数が世界トップだと聞いたことがある。それ
が統計的に本当なのかどうなのかは知らないが、例えそうだったとも何の
驚きもない。日本の運転マナーなんぞまったく通じないそのワイルドな
運転とクラクション鳴らしっぱなしの大合奏はインドの典型的な日常の
ワンシーンである。

そもそも信号が少ないとか、道路が整備されていないので交通渋滞が起き
やすいとか、色々要因はあるだろうが交通事故が多い一番の理由はインドの
運転免許書に起因するのではないかと思っている。私がインドに来て驚いた
のはその無免許運転の多さである。

大通りではない小道に入ると中学生くらいの男の子が自分の体に見合わない
サイズのバイクを運転していることはここでは珍しくはない。車の無免許
運転がどのくらいの数が存在するのかはわからないがクラスメートの男の子
曰くかなり多そうだ。

しかしハイウェイなどには、警察官が立っていて運転手の運転免許書の所持
を確認することが多いので、そのために運転免許書を取得しておく必要は
あるという(運転の乗り方自体は友人に直接習うことが多いようだ)。

ただ、その免許取得であるが、これが日本の免許取得過程と比べると非常に
簡単なものであるようだ。ルームメイト(中国人)がインドで免許書取得の
ためにドライビングスクールに入ったのだが、まずこのドライビングスクール
は教習所という場所を用意していない。ペーパー試験向けには自分で勉強して
くださいというスタイルで講義はなし(ペーパー試験はたった数枚で済み、
しかも毎回問題も答えも同じらしく丸暗記で済むと)。

技術教習は最初から路上なので場所は必要がないということらしい(本当
に一番最初は人気のない路上を選ぶらしいが、それでも最初から路上という
のに驚く)。技術教習は一回30分の全20回で金額は2500ルピー(4000円
程度)。毎回教官が教習時間に遅れてくる&ドタキャンが多すぎるという
ことで、中国人ルームメイトがいつも憤慨していたのを覚えている。

ちなみに友人の中には、実技試験でまったく失敗をしたことがなかったにも
関わらず、追加料金を払えば合格でいいよ、と(つまりは賄賂ですかね…
それでも300円程)担当教官に言われた人もいる。そしてそもそも教習を
受けなくても、免許証は買えるという話もある(ただしこれは噂だし噂で
あってほしい)。

そして話の前提が矛盾してしまうかもしれないが、運転免許書を携帯せず
警官に見つかった場合でも罰則は賄賂で何とでもなってしまうので(数百円
レベル)もうどうしようもないなと思う。この国にいると自分のことは自分で
守らなければいけないと感じさせられる。それでも事故に合わない様に外出
しない、ということは極端なことできないので、最低限「夜の外出は控える」
ことを強くお薦めする。なぜかというと夜は無免許で運転を練習している若者が
多かったり、飲酒運転のドライバーが非常に多いからだ。私ももちろん夜の
外出は避けている。


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デリーNCRに住んでいる日本人なら誰でも知っているのではないか、という
と思うほど知名度があるインドに日本人向け無料情報誌の「月刊 Chalo
(チャロー)」。2010年末に発刊しまだ2年ほどだというのに、需要に伴い
発行部数は右肩上がりなのだとか。来年の4月には、南インドである
チェンナイ・バンガロール版も創刊する予定するらしい。

去年デリー滞在時に偶々Chaloを手にすることがあったのだが、確かに広告
が多いのだけれども、その広告がこのインドに住んでいる日本人にとっては
有益な情報であって、まったく嫌味が感じられない。日本食レストランや
日本食が手に入るスーパー、日本語が使えるホテル・タクシー会社・病院
など、生活に必要なまとまった情報が手に入るのは、インド暮らしを始めた
ばかりの日本人には心強いであろう。

実は日本の大学時代にフリーペーパーの創刊を私自身が行ったことがあるの
だが企業からの広告出稿集めに非常に苦労した覚えがある。当時はすでに
同系統のフリーペーパーがすでに巷で溢れかえっていたし、その費用対効果
を企業側も疑問視していたのだろう。

その点海外での日本人向けフリーペーパーというのは企業側の目的も、読者
側のニーズもはっきりしているので、フリーペーパーという日本国内では
マーケットが縮小していく一方な商品でも、ここでは相互が幸せなビジネス
になっているということをしって何だか嬉しくなった(フリーペーパーに
関わっていた者として)。

しかし実は他のフリーペーパーがChaloの後追いをし創刊を控えているらしく
(2つも!)今後はここでも厳しい競争が生まれるかもしれない。読者として
はその競争のおかげで内容の質が高まったり、情報の導線が増えてくれたり
するので有難いのだが。

ChaloのWebサイト

それから創刊編集長の方のwebインタビューがあった。若い女性の方。いつか
お会いしてみたいなぁ。↓
インド駐在員に人気のフリーペーパー『Chalo』、創刊編集長・新舎春美氏に聞く | 東洋経済オンライン


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