↑私の大学の校舎の写真と、キャンパス内に沢山あるココナッツの木の写真。
私の大学に日本人は私ともう一人男の子がいるだけなのだが(最初の2年間は私だけだったが今年から新入生として入ってきてくれた)実は中国人留学生はかなり沢山いる。小さな大学ではあるが、全体で80〜100人ほどいるのではないか。
しかし残念なことだが、この中国人留学生達はあまりインドにもインド人にも馴染んでいないことが多い。いつも中国人同士で一緒にいて、中国語のみを話し、インドやインド人の悪口ばかり言っているのを見聞きするのは何となく悲しいことである(そりゃ、インドの嫌いな部分私だってあるけれど、その逆だって沢山あるし。)
せっかくインドという異国の地にいるにも関わらず、現地の文化や人から距離を起き、卒業後はインドに残らず自国に戻って、いい職を目指しますって人が典型的なパターン。途中で中退して帰国してしまった中国人生徒も少なくない(ある女の子は、どうやって運んだんだろうと思うくらいの大荷物&親からの送ってもらった大量の小包と共にインド生活をスタートしたのにあっという間に帰国してしまった…。一人暮らし用の部屋も決めて、家具や電化製品まで買い揃えた直後だったのに…)。
しかし高校卒業してすぐかそこらの彼・彼女らは「アメリカやイギリスなど比べると格安で英語の授業が受けられる」という話だけ聞いてインドの大学に入ることを決めたのだとしたら、上記のようなことになるのは無理もないかなぁと思う(そういう仲介エージェントがいるらしい)。
まぁもちろん中国人留学生の全員が全員インド嫌いな訳じゃないし、インドに馴染んでいる留学生も僅かながらいるのだけどね。
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