実は元々日本でも歯医者にかかったことはほとんどなかったのだが、知り合いの日本人の人に「インドの歯医者は結構いいですよ」と薦められ、とりあえず診断と歯石取りだけでもと大学のすぐ近くの歯医者に行って見ることにした。

歯医者は開業医で待合室も診察・治療室もこじんまりとしていたが、清潔感はちゃんとあり、クーラーもきいていて、インドということを忘れそうであった(治療室に入る前には、当然のように靴やサンダルは脱がなければならなかった。)。

予約はとっていなかったが、前には患者さんが一人いるだけでほとんど待たずに診察ができた。歯医者さん自身は何だか色っぽくて綺麗な30代半ばくらいの女医さんであった。おじさん先生を想像していたので意外。

診察をお願いしてみると、遠い昔に虫歯を治療した際の詰め物が抜けていて、虫歯が進んでいるということであった(痛みがなかったので気づかなかった。さらには奥歯で見えにくい場所だったということもある)。ということで、その部分を治療してまた詰め物をしてもらおうと思っていたのだが、女医さんにクラウン(キャップ)を強くお薦めされた。とはいえ、まだこの時にはインドの歯医者に不安感が拭えていなかったので、とりあえず今回は歯石取りだけでして、別の歯医者にもいって診察を受けてみることにした(セカンドオピニオンのため)。

歯石取りであるが医療保障なしで金額は400ルピー(約700円)。安い。そしてなぜか診察代金は無料だった(ちなみにその後に行く別の歯医者も診察料金が入っていなかった)。謎だ。

さて、じゃあその腕は?、というと悪くはないが「雑」という印象を受けた。正直なところ日本でも歯石取りをしたのが、かなり昔のことでよく覚えておらず比較しにくいのだが、とりあえず歯石取りをしているときに顔がすごく濡れた。歯石取りってこんなに顔濡れるものだっけか?

そして女医さん、私の歯石取りをしながら、なにやらアシスタントさんと随分話し込んでいた…(内容は英語ではなく現地語だったのでわからず。もちろん私との会話はすべて英語だが)。

極めつけは、歯石取りが終わった後に「ほら、こんなに歯が綺麗になりましたよ」と渡してくれた鏡が「化粧のファンデーションのパレットについている鏡」だったこと。もちろん女医さんの使っている使用途中な化粧ファンデーションのパレットの鏡ね。いや、「先生、鏡が小さくてよく見えないっす」とか言ってないけどさ。別に治療過程に何の影響もないわけだから、「綺麗になりました!ありがとうござました!」って言ったけどさ、ちょっとびっくりしたよね(笑)。

さて、長くなってしまったので2つ目の歯医者さんの話は次のエントリーで(←実は次の歯医者さんがすごーくよかった)。



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