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以前「Magzter」という電子マガジンプラットフォームを利用している話をこちらのエントリー書いた。そこで「business today」という日本でいう日経ビジネス的な雑誌の特集で組まれた、インドのベンチャー企業&起業家特集があったので今回はその話を。

この特集では比較的設立年数が浅く(約3年以内)、様々な分野(ECommerce・ソーシャルメディア・テクノロジー・ヘルスケア・バイオテック等)で活躍するインド起業家15人の起業ストーリー紹介されていた。全部ではないけれど、以下簡単にそのビジネス内容を紹介してみる。

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Tzinga(栄養ドリンクの販売)
 …これどこのスーパーでも見かける。デザインもスタイリッシュで、レッドブルよりお手頃価格の25ルピー。でも味は個人的には好きになれない。

Emart Solutions India(企業向けEコマースプラットフォームの開発・販売・運営)
 …インドに来て驚いたのはEコマースサイトの多さや充実度、そしてそれぞれのサービスの高さ。こういう企業がその後ろを支えているのかなぁと。

Hatti Kaapi(南インドのフィルターコーヒーの店舗販売)
 …インドと言えばティー(チャイ)のイメージがあるが南インドはコーヒーをよく飲むことで有名だ。バンガロールにも店舗があるようなので、このコーヒーも是非試したみたい(一杯たった8ルピーだとか)。

Edutor Technologies(教科書データ・教育コンテンツ入りのタブレット及びソフトウェア開発&販売)
 …現在約20の学校と予備校で約4000人の生徒に使用されているようだ。これが今年は3、4万人まで増える予定と。この分野個人的に興味のある分野なので今後もチェックしていきたいところ。

Aurus Network(企業や教育機関向けの教育ビデオコンテンツの制作・通信サポート)
 …インドの酷い通信環境にも耐えうる、動画のストリーミングプラットフォームも提供しているよう。

Mitra Biotech(バイオテクノロジー及び癌の調査・研究)
 …それぞれのがん患者に合う最適な薬を7日間で調査・分析すると。一回あたり600USドル。

Pixpa(簡単にWebサイトを作れるサービスの提供)
 …HTMLなどがわからなくても、WebサイトやEコマースサイトが簡単に作れるサービス。似たようなサービスは多いが、ここは特に写真を大きく使ったサイトを構築したい人(カメラマン・小売業者など)をターゲットにしているよう。

peel-works(営業や販売員のマネージメントシステムの開発・販売)
 …元ユニリーバに勤めていた人が始めたスタートアップ。ユニリーバ・Tata Sky・Lakmeなど大企業が既に顧客になっているとか。

・Navigene Genetic Science(新生児の遺伝子を検査し病気の早期発見・治療を促す)
 …遺伝子の採取は尿から行い、2・3日で結果が出るそうな。約2%の新生児の遺伝子に異常が見つかり、治療を促すらしい。素人目でも伸びそうだなと感じる分野。

Mind Tickle(社内向けのEラーニングシステムの開発・販売)
 …Eラーニングシステムということだがゲーム性があるという所が特徴のよう(クイズなど)。特に新しい従業員が企業に慣れるためのオリエンテーション・トレーニングに使われることが多いよう。

Glocal health systems(地方・郊外での病院の設立・運営)
 …現在は全部で5つの病院を運営しているらしいが、政府からの支援を受け患者が支払う金額はごく僅かなものらしい(条件により無料だとか)。インドの全人口の7割は適切な治療が受けられる病院が近くにないらしいので今後も是非拡大してもらいたい。

Cocoberry(フローズンヨーグルトアイスの販売)
 …インド全土約50店舗でフローズンヨーグルトアイスを販売していると。大・中都市には進出しているようなのに何故かバンガロールにはまだのようでまだ食べてみたことがない。残念。

↑上記の各リンク先は商品紹介サイトもしくは企業サイトを貼ってあるのでもし興味があれば訪問してみてください。詳しい内容を読みたかったらこちらのサイト上で電子マガジンがインドに限らず購入できるのでどうぞ。(一冊53ルピー)上記はサービス中心で紹介したけれど、電子マガジンの方では起業家の起業前後のストーリーがもっと読めます。

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15企業のうちいくつかピックアップして紹介しようとしていたのだが、結局ほとんど紹介してしまった。まぁ、いいか。軽く調べてみただけだけれど、やっぱりインドのスタートアップ事情は面白いなぁ。


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