私とインドの365日

2010年からインド・バンガロールにある大学に留学し、2013年に卒業。

カテゴリ:インドのIT系の話

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↑インドのメトロの中で撮影した一枚。本文とまったく関係ないけど、インド女子&インド服は本当にかわゆすということで。

ーーー

随分と更新が止まってしまいましたが、ちゃんと生きてます。その久しぶりな更新ではありますが、今日はタイトルの通り「インドのIT業界とベンチャーのお話」を書こうかと。何と誰得な内容ではありますが、最近ちょこちょこ聞かれることが多いのです(あと「ブログにまとめて」と何人かに頼まれたので…)。以前少人数用の勉強会などで作った資料などを元にブログにも残しておきたいと思います。以下、超長文ですのでお気をつけて。


■携帯&インターネット市場環境概要
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■各種インターネットビジネスのマーケットリーダー 

・総合ポータル
 …rediff・Yahoo! India・in.com・MSN India

・お見合い・出会い系

・式場などの結婚関連情報
 …BollywoodShaadisSayShaadi

・検索
 …Google・JustDial・Bing

・ブログ(ミニブログ含む)
 …Blogger・Twitter・Tumblr

・クリケット
 …cricinfo 

・ショッピング
 ┗BtoB
  …indiamart
 ┗総合系Eコマース
  …FlipkartSnapdealShopcluesinfibeamhomeshop18・eBay.in・Amazon.in
 ┗ジャンル別Eコマース
  …Myntra(アパレル)・Jabong(アパレル)・yebhi(アパレル)・Zivame(下着)・BlueStone(宝石)・babyoye(ベイビー・子供用品)・firstcry(ベイビー・子供用品)・fashionandyou(会員制ファミリーセール)・healthkart(健康関連)・lenskart(メガネ)・indiangiftsportal(ギフト)・fabfurnish(家具)・pepperfry(家具)

・長距離バス予約
 …Redbus

・ニュースサイト
 …NDTVhindustantimesindiatimesTHE HINDU

・仕事探し
 …naukrimonstershinetimesjobs

・旅行(ホテル・航空券予約など)

・地域情報掲示板
 …OlxQuikrSulekha

・音楽
 …SaavnGaanadhingana

・映画・スポーツチケット予約

・タクシー配車&レンタカー
 …OlaCabsMERUtaxiforsureSAVAARI

・鉄道チケット
 …IRCTC

・ゲーム

・レストランレビュー・検索

・リチャージ
 …paytmfreecharge

・ペイメント
 …CCAvenueEBSPayU

・不動産売買・賃貸

・オフィス用品
 …OfficeYes

・カスタマイズプリント
 …Printvenuezoomin

・携帯向けアドネットワーク
 …InMobi

・価格比較&レビュー
 …junglee(総合)・MySmartPrice(総合)・policybazaar(保険・カードなど)

・オンラインスーパー
 …ZOPNOW(バンガロール)・BigBasket(バンガロール・ハイデラバード・ムンバイ)・AaramShop(デリーNCR)

・モバイルPOS(インド版Square)
 …Ezetapmswipe


■PCインターネット環境
・インターネット契約世帯数:2900万世帯(うち1500万世帯がブロードバンド)
・ブロードバンドの契約が180万件増加する間に、携帯電話の契約者は1億1300万件増加した(2011年1月1日~2011年9月1日の期間内の統計結果による)。


■モバイルインターネット環境
・2億5000万のインターネットにつながる携帯電話のうち、2500万の携帯電話がアクティブにインターネットに接続している。
・3G通信ユーザー数:600万人(普及率:全人口の約0.5%)
・インターネットユーザーの41%が携帯でしかアクセスしない。
 …YouTubeユーザーの25%が携帯からのアクセス
 …Google検索を使うユーザーの40%が携帯からのアクセス
・2015年までに約50%のインターネットユーザーが携帯「だけ」でしかアクセスしなくなる。


■インターネットユーザーの利用傾向
・インターネット人口の79%が毎日インターネットにアクセスする。
・ネットユーザーの72%が都市部に住んでいる。
・ネットユーザーの40%が女性、60%が男性。
・ネットユーザーの33%が15〜24歳(ネットユーザーの75%が35歳以下)。
・インドのネットユーザーの73%がオンライン動画を利用。
・インドのネットユーザーの41%がオンラインゲームを利用。


■スマートフォンのマーケットシェア(OS別)
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■スマートフォンのマーケットシェア(ブランド別)
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■スマートフォン市場とユーザーの利用動向
・スマートフォンユーザーの36%が18〜29歳の年齢層。
・スマートフォン市場ではSAMSUNGが強いが、MICROMAX、KARBONN、およびSPICE(いずれもANDROIDのOEMを提供している)などといった国内メーカーも、年間で200%〜500%の成長を達成。
・スマートフォン市場は,2013年の2,780万台から,2017年は1億5,680万台と5年間で5.6倍になると予想されている。
・スマートフォンユーザーの77%が携帯で音楽を聴き、33%がゲームをし、32%がニュースサイトを定期的に読む。スマートフォンユーザーの68%がオンライン購入を経験している(アプリや電子書籍などの電子コンテンツを含む)。


■タブレットのマーケットシェア(OS別)
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■タブレットのマーケットシェア(ブランド別)
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■インド独自のサービスモデル(※他にもほんとうは沢山あるのだけど3つだけ紹介!) 

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Justdial
 …Justdialは地域情報のサーチエンジンである。携帯電話の通話やSMSを利用することによって、Justdialのコールセンターに繋がり、インターネットなしに、情報を得ることができる(インターネット普及率の低さを背景に、その便利さで広まったと考えられる)

Zipdial
 …企業はzipdialから指定された特定の番号をWebや紙面の広告に貼り付ける。それを見たユーザーはその番号にmiscall(ワン切り)をし、必要な情報やクーポンをSMSで自動で得ることができる。企業は潜在顧客の番号を得ることができる。

flipkart
 …本・電化製品・服・音楽などの総合Eコマースサイト。Cash-on-delivery(代引き)の手数料が格安で、さらに500ルピー(約800円)以上購入すれば手数料はタダに(クレッジットカードが普及していないため)。また、他社の宅配会社を利用せず、自社でバイクの宅配員を大量に雇用し、スムーズな配送を徹底している。1アイテムあたり90ルピー(約150円)支払うと当日配達を保障してくる。


■インドのベンチャーのトレンド(1)
・スタートアップの設立所在地はバンガロールが最多。
 
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■インドのベンチャーのトレンド(2)
・33%がEコマース関連事業。
 
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■インドのEコマース市場とユーザーの利用動向

・Eコマース市場規模 
 …2012年 7億2000万ドル (小売業全体:5000億ドル)
 …2015年度予測 106億ドル
・Eコマース市場シェア
 …耐久消費財が34%、服&アクセサリーが30%、本が15%
・ネット上での商取引の約6割以上がCOD(代引き)。
・オンライン購買人口:約1000万人
 …うち約30%が携帯電話からの購入を経験。


■インドの各ソーシャルメディアユーザー数

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■携帯通信キャリアのシェア

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■日系企業の インドIT企業への投資状況

・2011年ディーツーコミュニケーションズ社は、モバイル広告商品の開発・販売を行うAffle社へ約1000万ドルを出資。

・2011年ソフトバンク社は携帯向け広告ネットワークを事業とするInMobi社に約154億円の分割出資を発表。

・2011年ソフトバンク社は、インド最大の携帯電話事業者であるBharti Airtelを擁するBhartiグループと、合弁会社Bharti Softbank Holdings Pte. Ltd(BSB)を設立。これまでに携帯ロケーションサービス「hoppr」を手がけるY2CFに出資したり、メッセージングアプリ「hike」や複数のAndroid端末向けゲームの開発と展開を行っている。また2012年には、BSBはソフトバンクグループのグループ会社であるヤフージャパンと提携し、インド市場におけるモバイルインターネット・ポータルの展開を発表。合弁会社であるビー・エス・ワイ(BSY Pte. Ltd.)を設立した。
 
・2011年と2013年にネットプライスドットコム社はShopClues社にインド国内VC2社と共に約4億円と約10億の出資。

・2013年シーエーシー社はAccel Frontline社(ボンベイ証券取引所およびナショナル証券取引所上場)の過半数の株式を取得し、Accelはシーエーシーの連結子会社に。

・2013年ベネッセホールディングスからInOpen Technologies社は第三者割当増資を実施。

・2013年JAFCO Asiaはソーシャルメディアマーケティングツールを提供するunmetric社へNexus Venture Partnersと共に$5.5 Millionを出資。

・2013年ネットプライスドットコムの100%子会社であるBeenosは、インドにおいてオンライン決済事業「Citrus」を手がけるCitrus Payment Solutions Pvt. Ltd.の持株会社であるシンガポールCitrus Payment Solutions Pte. Ltd.にデジタルガレージの子会社でオンライン決済事業を担うecontext Asia Limitedなどと共同で出資。

・2013年電通はインドのデジタル広告エージェンシーwebchutneyを子会社化。

・2013年ソフトバンク社はSnapeal社へ$75 Millionを出資。


■個人的に注目しているインド発のテック系サービス

unicommerce(中小企業向け在庫管理システム)

freshdesk(世界中で使われはじめているカスタマーサポートツール)

Knowlarity(中小企業向けの安価な電話通信系クラウドサービス)

HOUSING(地図から探せる物件情報サービス)

Airpod(空気を動力とする自動車)

Delhivery(Eコマース企業向けロジスティクスプロバイダー)

Foodpanda(出前注文サービス)

way2sms(フリーSMSサービス)

Gecko(ジェスチャーに合わせてスマホと連動する小型万能ガジェット)


■雑感

さて、記事としてはここまでなのですが、書き出してみて思ったのは、やっぱりインドのテック系ベンチャーの話はすごく面白いなぁということ。「テック系ベンチャー」ってだけでも興味の対象であるのだけれど(でも実は国産の方はあまりよく知らない)、そこにわざわざインドってつけるのは、インドがまだ発展途上の国だからかな。日本に比べて産業インフラが整っていない生活しにくい国にも関わらず、IT関連サービスは意外と進んでいるんだと、インドに来て驚いた覚えがある。

例えば、インドに来たばかりのころにタクシーを利用しようとしたら、時間は守ってくれないし、道は知らないし、金額は後から釣り上げようとするし酷かった。けれど、Olacabsというインドのベンチャーが提供しているタクシー配車サービス(インド版Uberかな)を使ったら、携帯アプリで簡単に予約できて、時間も厳守で、メーター使ってくれて、サービスもよくて、領収書も精算後に自動的にメールに送られるようになっていて、すごく感激した覚えがある。これ以外にも感激したサービスは少なくない。これが日本や他の先進国だったらそれほど感激しなかったかもしれないが、インドという場所だから尚更だったと思う。例え「本をネットで買う」という日本では当たり前のことでも、インドでそれが出来るというのは本当に素晴らしいことなのだ。本屋なんて大きな街でも数える程度にしかないから、オートリキシャやバスで全身砂まみれになり、排気ガスで喉や目を痛めながら、往復数時間かけて行くことはざらだった(たった数百円の本のために!)。それがECサイトによって一瞬で済むようになる。明らかにそれは生活を向上させている。

ところで、インドのITサービスは、基本はやはり米国のサービスをコピーしたものが多い。けれど、まったく同じものを作ってはインドでうまくいかない。文化や生活背景・通信インフラの悪さ・ロジスティクスの未整備・クレジットカードの普及率の低さ(=課金の仕組み)などを考慮して、現地に最適化しなければならない。これは先進国でサービスを広めるのとは違った難しさがあるに違いないだろう。だからアイディアはコピーといえども、それを実行する環境が異なるならば、それは非常にイノベイティブだし、市場の開拓者だとも思える。そしてインドのようなビジネスがやりにくい環境(発展途上国)で成功すれば、他の発展途上国でそれを横展開できるというダイナミズムもある。先進国から途上国へコピーする流れが、途上国から途上国へコピーしていく流れに変わるのだ。面白い時代だと思う。

今インドには米国を中心として世界中の金融機関やVCが投資を進めている。億単位の資金調達もざらだし、投資を受けるベンチャーの母数も投資額の総計も、日本よりインドの方が多いはずだ。何年か前の中国と同じような状況だろう。それをマネーゲームと呼ぶ人たちもいるが、それによってインドにお金が集まり事業が効率化され、それに押されるように周辺インフラも整備されて、最終的にこの国の人々の生活を向上させることに繋がればそれは素晴らしいことだなぁと思う(ちなみにIT分野だけでなく、インドの場合はメディカル・エナジー・ヘルスケアという様々な分野に今世界からお金が集まってきている)。インドは今でもすごく素敵な国だけれど、暮らしにくさが改善できればもっと魅力的な国になると思うんだよね。


ーーー

長くなってしまいましたが(自分でもびっくり!)、上記のデータでここ間違っているよ!とか転載したいんだけど!とかありましたら、コメント欄かメールの

lilyuki0501 @じーめーるどっとこむ(←スパム対策でひらがなにしています)

まで連絡いただければと思います(ちなみに参照したのは普段読んでいる複数のインドのテック系メディアが中心ですが、多すぎるので記載しません)。

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http://twitter.com/yukanon

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BT


以前「Magzter」という電子マガジンプラットフォームを利用している話をこちらのエントリー書いた。そこで「business today」という日本でいう日経ビジネス的な雑誌の特集で組まれた、インドのベンチャー企業&起業家特集があったので今回はその話を。

この特集では比較的設立年数が浅く(約3年以内)、様々な分野(ECommerce・ソーシャルメディア・テクノロジー・ヘルスケア・バイオテック等)で活躍するインド起業家15人の起業ストーリー紹介されていた。全部ではないけれど、以下簡単にそのビジネス内容を紹介してみる。

ーー

Tzinga(栄養ドリンクの販売)
 …これどこのスーパーでも見かける。デザインもスタイリッシュで、レッドブルよりお手頃価格の25ルピー。でも味は個人的には好きになれない。

Emart Solutions India(企業向けEコマースプラットフォームの開発・販売・運営)
 …インドに来て驚いたのはEコマースサイトの多さや充実度、そしてそれぞれのサービスの高さ。こういう企業がその後ろを支えているのかなぁと。

Hatti Kaapi(南インドのフィルターコーヒーの店舗販売)
 …インドと言えばティー(チャイ)のイメージがあるが南インドはコーヒーをよく飲むことで有名だ。バンガロールにも店舗があるようなので、このコーヒーも是非試したみたい(一杯たった8ルピーだとか)。

Edutor Technologies(教科書データ・教育コンテンツ入りのタブレット及びソフトウェア開発&販売)
 …現在約20の学校と予備校で約4000人の生徒に使用されているようだ。これが今年は3、4万人まで増える予定と。この分野個人的に興味のある分野なので今後もチェックしていきたいところ。

Aurus Network(企業や教育機関向けの教育ビデオコンテンツの制作・通信サポート)
 …インドの酷い通信環境にも耐えうる、動画のストリーミングプラットフォームも提供しているよう。

Mitra Biotech(バイオテクノロジー及び癌の調査・研究)
 …それぞれのがん患者に合う最適な薬を7日間で調査・分析すると。一回あたり600USドル。

Pixpa(簡単にWebサイトを作れるサービスの提供)
 …HTMLなどがわからなくても、WebサイトやEコマースサイトが簡単に作れるサービス。似たようなサービスは多いが、ここは特に写真を大きく使ったサイトを構築したい人(カメラマン・小売業者など)をターゲットにしているよう。

peel-works(営業や販売員のマネージメントシステムの開発・販売)
 …元ユニリーバに勤めていた人が始めたスタートアップ。ユニリーバ・Tata Sky・Lakmeなど大企業が既に顧客になっているとか。

・Navigene Genetic Science(新生児の遺伝子を検査し病気の早期発見・治療を促す)
 …遺伝子の採取は尿から行い、2・3日で結果が出るそうな。約2%の新生児の遺伝子に異常が見つかり、治療を促すらしい。素人目でも伸びそうだなと感じる分野。

Mind Tickle(社内向けのEラーニングシステムの開発・販売)
 …Eラーニングシステムということだがゲーム性があるという所が特徴のよう(クイズなど)。特に新しい従業員が企業に慣れるためのオリエンテーション・トレーニングに使われることが多いよう。

Glocal health systems(地方・郊外での病院の設立・運営)
 …現在は全部で5つの病院を運営しているらしいが、政府からの支援を受け患者が支払う金額はごく僅かなものらしい(条件により無料だとか)。インドの全人口の7割は適切な治療が受けられる病院が近くにないらしいので今後も是非拡大してもらいたい。

Cocoberry(フローズンヨーグルトアイスの販売)
 …インド全土約50店舗でフローズンヨーグルトアイスを販売していると。大・中都市には進出しているようなのに何故かバンガロールにはまだのようでまだ食べてみたことがない。残念。

↑上記の各リンク先は商品紹介サイトもしくは企業サイトを貼ってあるのでもし興味があれば訪問してみてください。詳しい内容を読みたかったらこちらのサイト上で電子マガジンがインドに限らず購入できるのでどうぞ。(一冊53ルピー)上記はサービス中心で紹介したけれど、電子マガジンの方では起業家の起業前後のストーリーがもっと読めます。

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15企業のうちいくつかピックアップして紹介しようとしていたのだが、結局ほとんど紹介してしまった。まぁ、いいか。軽く調べてみただけだけれど、やっぱりインドのスタートアップ事情は面白いなぁ。


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私の大学では図書館で、様々な種類の新聞や雑誌を無料で読むことができるので、これまで必要性を感じたことがなかったのだが、最近になってインドの電子マガジンを購入するようになった。

日本では聞きなれないかもしれないが、アメリカ・ニューヨークに拠点があるインド系企業が開発した「Magzter」というアプリをiPhoneにダウンロードして利用している。

Magzterでは、iPhone・iPad・Kindle・AndroidやWindows8搭載デバイスでアプリが用意されているので、それをまずはインストールし、その後気になった電子マガジンを年間購読または個別購読で購入する(無料マガジンもある)。

便利なことに、スマホのアプリ上だけではなくWeb閲覧も可。インドの雑誌が中心であるが、中にはアメリカやイギリス、シンガポールなどの雑誌も見受けられる。サービス上では1500以上の雑誌が購入可能となっているようだ。

私が購入した雑誌の特集で、個人的に面白かったのは以下。

BT
↑「business today」という日本でいう日経ビジネス的な雑誌の特集で組まれた、インドのベンチャー企業&起業家特集。これは別途ブログで紹介してみようと思う。一冊53ルピー。購入先はこちらのページから。
 

DFT
↑こちらの雑誌はよく知らないけれど、特集が携帯アプリということで興味をもち購入。インドで流行っている&支持されているアプリが沢山紹介されている。知らなかったアプリも結構あった。一冊25ルピー。購入先はこちらのページから。

もちろん日本からダウンロードできるので、興味ある方はどうぞ。

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私は一応インド大都市の中の一つであるバンガロールという場所に住んでいるのだが、ある程度の品揃えの本屋に行くのは片道で1時間ほどかかるし(インドは人口や土地の広さの割に本屋が少ない!)、たまの機会に行けたとしても、興味のあるテーマを扱う雑誌にすぐに出会えるとも限らない。こういうサービスがあるのは有難い限りだ。

Magzterはインドの主要大衆紙を抑えているし、高い頻度でサービスも向上しているように思えるので、(期待も込めて)今後さらに広まっていくサービスになるのではないかと思っている(ちなみに現在の時点で600万ユーザーほどいるようだ)。



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以前Twitterに投稿した内容なのだが、ブログにも載せておこうと思う。

インドを代表するEコマースサイト「Flipkart」を試してみた。結果から言えば
・購入した翌日に商品到着
・商品総額300ルピー(約510円)以上で送料無料(それ以下の金額は送料30ルピー)
・30日間返品保証
・代引き手数料無料
で大満足であった。インドのサービスだからってなめちゃいけないねぇ、すごいわ。

ちなみに面倒な会員登録もFacebookかgoogleアカウントでログインして、メアドとパスワードの認証までやってくれるから楽。そして注文を代引にすれば、サイトにクレジットカードなどの情報を登録する必要は一切なし。

外付けハードディスク購入したんだけど、日本で買うのとほぼ同額か数百円安いくらい(ただし商品によっては日本で買うより高いものももちろんある。日本企業の電化製品とか)。商品のバリエーションがちょっと少ない気もするけど、まぁ解決するのは時間の問題かなぁ。

私は「営業日2~4日」で到着予定の商品が翌日に届いたけど、友人は朝注文して夕方に到着したと。インドは物流インフラが問題というけど各主要都市には倉庫もってるんだろうな。あと宅配会社利用せずに独自の物流網築いてるみたい。バイクで届けてくれた兄ちゃんFlipkartのシャツ着てたし。

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↑Flipkartのバイクはこんな感じ。町中でもちょくちょく見かける。

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↑商品はこんな感じで届いた。
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↑梱包も結構しっかりしていて安心。

周りの友人もネットでカード情報入力するのは抵抗あるみたいで、みんな代引き利用するみたい。ちなみにインドはクレジットカードよりデビットカードの方が圧倒的に普及率高い。とりあえず周りの大学生は持っているのが普通という感じ。

他に有名どころだとSnapdealやCMを積極的に売ってるEbayか。ネットショッピング好きなインド人の友人から聞いたサイトだと MyntraJABONGFASHOSexclusively.in も。

exclusively.inとFlipkartは、Facebookにも出資した米投資会社Tiger Globalも出資してるらしい。Amazonがインドで少し前にはじめた junglee はまだ私の周りでは知名度薄い気が。

ただ気になったのが、商品到着前に「今日の夜7時までに商品届きます」というような内容のSMSが携帯に自動で届くのだが、都合が悪かった時に変更してもらうための手段がないこと(自動配信のSMSなので、返信できないし、電話番号も掲載されていないし、Web上で変更できるような項目もない。商品購入時の日時の指定はもちろんできない。この辺は日本の運送会社はすごいと思う。)あとWebで配送状況のトラッキングもできるのだがこのShipment Historyは(現在時点では)あまり正確じゃない。

だが、それでも想像以上に商品購入→受取り・支払いまでがシステマチックかつ楽ちんで驚いた。これはバスやオートリキシャで数十分かけて買い物に出て、砂や埃だらけで帰ってくるのと比べると天と地の差だわ…。出不精にならないように気をつけねば。

追記:半年以上前のツイートを元に書いたエントリーなので今はもっとサービス向上しているかも。


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日本人の友人がインド旅行に来るということで「インド国内のフリーwifiってどうやって探せばいいの?」と聞かれた。私は普段ほどんど外出時にPCを持ち歩かないため、フリーwifiの状況ってあまり詳しくないのだが、とりあえず思いつくこと+ちょっと調べてみたことだけ書いておこうと思う。

まずは、インドのStarbucks的存在なコーヒーショップチェーンの「Cafe Coffee Day(通称CCD)」で無料wifiが使える(ただし通信速度にはむらがあり。店舗によって結構早い・遅いに違いがあるような…)。CCDは公式webサイトによるとインド国内には約1400店舗あるらしいので都市部で見つけるのは結構簡単。携帯用のアプリもあるので、そこからGPSを使って最寄りの店舗を探すことも可能。

それからCCDに比べればずっと店舗数は少ないけれど(インド国内約200店舗)「Barista Lavazza(元Barista Coffee)」でも無料wifiが使えるらしい(ただしこちらお店では試したことはなし。ネットからの情報のみ)。

ただ上記のCCDもBaristaも、無料wifiの提供は比較的最近始めた試みのようなので、もしかしたら店舗によっては(特にあまり都市部でない立地の店舗)では使えないこともあるかも。

それからちょっと思いついことだと、インドの食べログ「Zomato」内で"cafe"、"wifi"などで検索して、底からフィルター機能使ってLocationでソートすれば、wifiが使えるカフェが自分の居場所の近い順で表示してくれるから便利かも(でもそれが携帯でできるくらいならデザリングすればいい話で、フリーwifi探す必要あんまりないかもね…)。あとこの探し方だと、必ずしもそのカフェがwifiを無料で提供しているかはわからない…有料かも。

あとは無料wifiをレストランやロビーで提供しているホテルを事前にエクスペディアで検索しておくとか。

ということで、思いつくのはそんな感じです。他にいい方法があれば教えて下さい。


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インド人の友人の家に泊まりに行った時の話だ。家族のアルバム写真を
見せてもらいながら、友人のお母さんから少し前に息子(つまり友人の兄)
が結婚した時の話を聞いた。

インドはお見合いが一般的とは聞いていたのでてっきりお見合い結婚だと
ばかり思っていたのだが、「恋愛結婚よ」と言われ、へぇと興味が湧いて
しまった。聞いても大丈夫かなぁと多少躊躇ったが、思いきってその馴れ
初めを聞いてみることにした。

すると、お母さんは自分が仲立ちしたのだという。当時お母さんは、年頃
になった息子の結婚を心配しており、インドのお見合いサイトである
「jeevansathi」 http://www.jeevansathi.com/ に息子と一緒に登録。

息子は半信半疑だった一方でお母さんは必死で息子に見合う女性をサイト
で探し、良さそうな人を見つけるたびに息子へ女性のプロフィールを送って
いたという。そして息子はその中の一人の女性と実際に会うことになって
お互い惹かれ合い、デートを重ねていき、結婚に至ったと。

「え、それって恋愛結婚て言うの?お見合いじゃ?」

と思ったのだが、恋愛結婚とお母さんは言い切っていた。

このお見合いサイトなのだが、見てみると数多くの母語・カースト・宗教
の選択肢があるところがをインドらしい。特にカーストの項目の数の多さ
には改めて驚かされた。サイトには登録していないので中を見ていないの
だが、初期のプロフィール検索項目には「年収」や「学歴」の項目はな
かった。それらはアドバンスドサーチで初めて出てくるので、インド人の
結婚相手へ求める項目の優先順位として母語・カースト・宗教の方が年収
や学歴よりも高いということなのだろうか。

アドバンスドサーチ内で気になったのは、「食事(ベジ・ノンベジ・
ジャイナなど)」「肌の色」「HIV」の選択肢があったところだろうか。
日本のお見合いサイトにはこういう選択項目はなかろうと思ったので。

ちなみに、インドではこういったお見合いサイトがいくつもあり、また
一般的な認知度も高まってきているようだ。インドのような発展途上国
でこういうネットサービスが世の中に受け入れられているというのは
意外かもしれないが、元々お見合いが一般的であったという文化や、
多民族・多言語・多文化社会の中で見合う相手を見つけるのが困難という
社会的背景がこれらを後押ししているのではと感じた。


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Twitterでフォローしているインド在住の方が以前紹介していたサイト
なのだが、これがとっても素敵。

「Fotowala」
http://www.fotowala.in/

このWebサイトではインドの様々な地域・宗教・コミュニティーに沿った
結婚式の写真が見ることができる。いやぁ、写真がどれも綺麗でウットリ
してしまう…(おかしいな、本当はウットリ見てる暇ないはずなんだが)。

宝石箱をひっくり返したようなゴージャスさと、この世のすべての綺麗な
色を散りばめた美しさが同居している。すごく結婚したくなる(もちろん
そんな予定なし)。実はインドに3年ちかくいるにも関わらず、まだ一度も
インドの結婚式にちゃんと参加したことがないので(ニアミスが何度も
あり…。知らない人の結婚式を覗きこんだことはあり)このサイトを見て、
絶対これは見なくては!と決意を新たにした。

個人的には、インドの宮殿(宮殿式ホテル?)での結婚式見てみたいな。この辺とかこんな感じの。誰か是非誘ってくださいまし。

そういえば以前ちらっと見た結婚式は、新郎新婦両方ともインド人でクリ
スチャンだったのだが、新郎はタキシード、新婦は赤いサリーに長くて白い
ベールを合わせていて、それが実にアンバランスで残念であった…。インドで
クリスチャン用のウェディングドレスって手に入りにくいのかなぁ。


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