私とインドの365日

2010年からインド・バンガロールにある大学に留学し、2013年に卒業。

カテゴリ:インドの日系企業


以前デリーに行った際に「最近日本の企業がインド初のクレープ屋を
デリーで始めたらしい」という噂を聞きつけ、面白い!と思って行っ
てきた。

お店は新しくできたばかりの「South Square」というモールの中に
入っていた。インドではオープン当初のモールというのは、中の
お店がまだ準備中でオープンしていないということが多い。この
モールも建設が終了したばかりという感じでオープンはしていたも
のの、中に入っているお店自体はほとんどオープンしていなかった。

しかしさすがそこは日本企業。お店に到着するとちゃんとオープン
しているじゃありませんか。

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お店のスタッフの方々は、メイド服を着てクレープ作りをしています。

「さて、何を頼もうか。その前に荷物をテーブルに置いて…」

と思った直後に、「ガガガしゃーーーーーーん!!!!!!!!」

何事!?と振り向くと、ガラスでできた扉が風で反対方向に開いて
しまい(その日は稀にみる、暴風雨であった)その重みに耐えられ
ずに、無残にも粉々に崩れ落ちてしまった。一同唖然。しかし、
日本人のスタッフの方がすかさずお客さんに謝り(幸いけが人は
なし)、スタッフにはお店の内外に散らばったガラスの破片を片付
けるように指示して、どこかに携帯に電話し始めた(きっと本部に
報告とかしているのかなと)

そして私と知人の方にもやってきて

「申し訳ないのですが、もしかすると作りおきのクレープの材料
にガラスの破片が入ったかもしれないので、万が一のためにすべて
廃棄します。ですので、クレープはお出しできません…。」

と謝ってきて、その代わりの後日のために無料クーポンをくれた。
楽しみにしていたクーポンが食べられず残念に思たのは確かだが
その対応やスピードには非常素晴らしかったので、まったく問題
なし。

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クレープは食べられないということだったが、かき氷は注文できる
とのことでそれを注文した。練乳味のサクサクした氷が美味しかっ
た。(かき氷は 49ルピー=約 77円。その他クレープは59~89
ルピー、チキンタツタ30ルピーなど。)

しかし何と知人としばらく店内で話し込んでいたら(約1時間?)
「クレープの準備が整いました」と店員さん。すでにかき氷で
お腹は膨れていましたが、もちろん食べましたよ。美味しかった!

P1050747


ちなみにこのクレープ屋さんをインドに持ってきた日本企業という
のは、そばやうどんで有名な「家族亭」。「なぜうどん屋がインド
でクレープ屋を?」という話はこちらのweb記事にまとまっている
ので是非読んでみてはいかがだろうか。面白いです。

「インド人にクレープを」 うどん屋の愚直な挑戦:日本経済新聞

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HARAJUKU DELIGHTS
http://harajukudelights.com/
Shop NO.111&112, 1st Floor, DLF South Square
Sarojini Nagar, New Delhi


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ある日、ルームメイト(中国人)がスーパーの買い物から帰ってくると
嬉しそうに私に言った。「今日はスパーで懐かしいもの見つけちゃった。
これ、私が小さい頃からよく飲んでたの。美味しいし、体にいいから飲ん
でみて。」と手渡されったものは、何とヤクルトであった。

インドでヤクルトを見たのが初めてだったし、また中国人のルームメイト
が中国企業の商品と勘違いほどヤクルトが中国では浸透していることを
知って驚いたのだった。久しぶりに飲むヤクルトは優しい味で、私も
子供のころ家にヤクルトのオバちゃんがよく来て、お母さんやおばあ
ちゃんにねだって色々(ヨーグルトとか)買ってもらっていたなぁなん
てことを思い出させた。

(半年ほど前の記事であるが)調べてみるとヤクルトはすでにインド
国内2500店舗で購入可能なようだ。


ヤクルトと仏食品大手ダノンの合弁会社、ヤクルト・ダノン(ニューデリー)はこれまで北部に事業基盤を築いてきたが、今年は南部市場の開拓を重点的に進め る。アンドラプラデシュ州ハイデラバード、カルナタカ州バンガロールに続き、今月にはタミルナド州チェンナイにも拠点を設立する予定。現在は約2,500 店の小売店とヤクルトレディーによる宅配を通じ、「ヤクルト」など1日5万2,000本の商品を販売している。同社ではこれを年内に9万5,000本に引き上げる方針だ。

参照元:http://indonews.jp/2012/08/post-6100.html

インドではヤクルトは一本10ルピー(約16円・日本でもよく見かける65ml
サイズ)。これが5本セットで売っている。実はヤクルトレディーもインド
にも存在するらしい。2011年末時点で約230名との記述がこちらのサイトに
あった。

私は色々なスーパーにヤクルトが置いてあるのは見たことがあるが、ヤクルト
レディーはまだ見たことがない。是非見てみたいものだ。何年後になるかわか
らないが、将来インドの子どもたちが上記の私の中国人ルームメイトみたいに、
ヤクルトをインド企業の商品と勘違いするほどインドで浸透してくれたらいい
なぁと思った。

こんな記事も見つけた。ヤクルト・ダノン・インディアの代表の方のインタ
ビュー。3年以上前の古い記事だけど、内容はすごく面白かった!↓
「ヤクルトで、インドを健康社会に」(前編)http://www.voiceofindia.co.jp/india-japan/01/1220
「ヤクルトで、インドを健康社会に」(後編)http://www.voiceofindia.co.jp/india-japan/01/1230


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今回はさくっと備忘録として。こんな記事を読んだので。

インドに進出している日系企業が2012年10月時点で926社となり、近く1000社の大台を超える可能性が高いことが在インド日本大使館の調べでわかった。昨年同時期に比べ114社増えた。同国の潜在力や中国事業のリスク分散を背景に、さらに増えそうだ。
参照元:「インド進出の日系企業、1000社到達へ:日本経済新聞


ちなみにこちらのサイトからは各州別に日系企業数が確認できます。
予想以上にタミル・ナドゥ州が多い!

ただ確かにインドに進出する日系企業は年々増えているけれど、まだ
1000社なんだなぁと。ちなみに中国には2万2000社、タイには約7000社
の日系企業が存在するらしい。

まぁこういうことを他国と比べるのもどうかと思うが、やはりマーケット
ポテンシャルを考えるとまだまだ母数が少ないなぁって。地理的にも
政治的にも文化の差異にしても、ビジネスがしにくい厄介な国なんだろう
なぁというの私なんかにも容易に想像がつくけれど、やっぱり一日本人と
して少しでも多くの日本企業がインドにきてくれたらなと純粋に思う。


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デリーNCRに住んでいる日本人なら誰でも知っているのではないか、という
と思うほど知名度があるインドに日本人向け無料情報誌の「月刊 Chalo
(チャロー)」。2010年末に発刊しまだ2年ほどだというのに、需要に伴い
発行部数は右肩上がりなのだとか。来年の4月には、南インドである
チェンナイ・バンガロール版も創刊する予定するらしい。

去年デリー滞在時に偶々Chaloを手にすることがあったのだが、確かに広告
が多いのだけれども、その広告がこのインドに住んでいる日本人にとっては
有益な情報であって、まったく嫌味が感じられない。日本食レストランや
日本食が手に入るスーパー、日本語が使えるホテル・タクシー会社・病院
など、生活に必要なまとまった情報が手に入るのは、インド暮らしを始めた
ばかりの日本人には心強いであろう。

実は日本の大学時代にフリーペーパーの創刊を私自身が行ったことがあるの
だが企業からの広告出稿集めに非常に苦労した覚えがある。当時はすでに
同系統のフリーペーパーがすでに巷で溢れかえっていたし、その費用対効果
を企業側も疑問視していたのだろう。

その点海外での日本人向けフリーペーパーというのは企業側の目的も、読者
側のニーズもはっきりしているので、フリーペーパーという日本国内では
マーケットが縮小していく一方な商品でも、ここでは相互が幸せなビジネス
になっているということをしって何だか嬉しくなった(フリーペーパーに
関わっていた者として)。

しかし実は他のフリーペーパーがChaloの後追いをし創刊を控えているらしく
(2つも!)今後はここでも厳しい競争が生まれるかもしれない。読者として
はその競争のおかげで内容の質が高まったり、情報の導線が増えてくれたり
するので有難いのだが。

ChaloのWebサイト

それから創刊編集長の方のwebインタビューがあった。若い女性の方。いつか
お会いしてみたいなぁ。↓
インド駐在員に人気のフリーペーパー『Chalo』、創刊編集長・新舎春美氏に聞く | 東洋経済オンライン


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以前起業していたころ、とてもお世話になった庄子さん(実は日本の
大学時代の先輩でもある)が現在Managing Directorとして取り組んで
いらっしゃる海外レンタルオフィス事業をインドでも始めたということ
で、少し前にお話を聞かせていただいた。

クロスコープ(デリーNCRのレンタルオフィス概要)
・庄子さんのブログTwitter

クロスコープはインドだけでなく、国内での実績はもちろん海外
の数多くの国(シンガポール・ジャカルタ・ホーチミンなど)で
レンタルオフィス事業を行なってきている、プロ中のプロ。

海外でビジネスを始めるにあたって、こういったレンタルオフィス
からスタートするのはオフィス機能としての利便性という点でよい
のはもちろんだと思うのだが、それ以上に人的ネットワークの作り
やすさだったり、人を通して得られる最新の業界・マーケット情報
だったりするのではないかと想像する。そういったことがビジネス
の成功確度をあげると。なので、そういう場を作ってきている庄子
さんは凄いなぁと思う。

今はバンガロールに住んでいてデリーやグルガオンに行く予定は
ちかいうちにはないのだが、機会があれば是非見学させて欲しい!


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